成功哲学

どの環境のトマトが一番美味しく育つか?

美味しいトマトの作り方

大学では、僕は農学部に入っていた。

大学一年生の頃、生徒ひとりひとりがトマトの苗木をもらって、

夏休み中はそれを責任をもって育てる課題が出ていた。

 

どうすれば、美味しいトマトができるか?

 

みんな、そのことを一生懸命考えた。

ある人は、肥料の配分を変えたり、

ある人は、をあげる時間を考えたり、

ある人は、日光を遮ったりしていた。

 

大学一年生ながら、みんな持てる知識をふんだんに使って、

課題に取り組んでいた。

 

そして、夏も中盤。

いよいよ、トマトの収穫の時期が来た。

 

では、実際にどんな条件のトマトが一番美味しかっただろうか!?

(ちなみに、美味しさは糖度計を使って糖度が高いものを美味しいと判別した)

 

ちょっと考えてみて欲しい・・・

 

 

さて、答えはどうだったかというと、

 

水を与えなかったトマトが一番美味しかったのだ。

 

逆に、水を与えすぎたトマトは、

実自体も大きくならず、甘さも全然なかった。

 

この時、僕が思ったのは

厳しい環境下で、生物は成長する。

 

ということだった。

 

生物の進化を見てみても、

地球環境が過酷に変化した際に、生物は進化を遂げている。

 

ということは、

人間も厳しい環境下で成長し、進化するのではないだろうか。

 

 

最近、僕もこのことを痛感するが、

やはり、人は楽な道に逃げたくなる生き物だ。

 

しかし、水をたくさん与えられた植物は腐ってしまうのと同じで、

人間も楽な環境では腐ってしまう。

 

よく、空腹状態が一番仕事のパフォーマンスが高くなると言われるのも、

人間のなかに組み込まれた、ある意味スイッチのようなものなのだろう。

 

是非、自分自身の成長・進化を求めるならば、

積極的に厳しい環境を選んでみてはいかがだろう。

 

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