成功心理学

ストレスは悪者なのか?2000人の調査をして分かった幸福との関係

ストレスと幸福度の関係

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今回はストレスをテーマに書いてみようと思います。

「ストレス社会」などと言われている昨今。

ストレス発散・改善のためのサービスも多いですが、

果たして、ストレスは人間にとって悪影響なのでしょうか。

ストレスって何?

ストレスと聞くと、どのようなイメージをするでしょうか?

一般的には、ストレスはあまり良くないものだと思われています。

ただ、スポーツ選手はストレスを上手く掛けることにより、自己ベストを更新したりするのも事実です。

では、ストレスとは何でしょうか?

 

ストレスという言葉は、もともとは物理学で使われていた用語で、

物体に外側から圧力を掛けることで、その物体がゆがむ状態を言います。

例えば、風船を指で強く押すと、風船がゆがみますね。

この指の力のことを、物理学では「ストレッサー」と呼び、

ストレッサーによってゆがんだ風船の状態を「ストレス反応」といいます。

それが転じて、医学や心理学の分野でも使われることになり、

心や体に掛かる外部からの刺激をストレッサーと呼び、

ストレッサーに適応しようとして、心や体に生じた反応をストレス反応といいます。

そして、私達の心や体に影響を及ぼすストレッサーは大きく以下の3種類に分類できます。

 

3種類のストレッサー
  1. 物理的ストレッサー(暑さ・寒さ・騒音・混雑など)
  2. 化学的ストレッサー(公害・物質・薬物・酸素欠乏・一酸化炭素など)
  3. 心理的・社会的ストレッサー(人間関係・仕事上の問題・家庭問題など)

 

普段、私達がストレスだと思っている原因は、③の心理的・社会的ストレッサーが大半だということです。

そして、ストレス反応は以下の3つに分けることができます。

 

3種類のストレス反応
  1. 心理面:活気の低下、イライラ、不安、抑うつ(気分の落ち込み,興味・関心の低下)など
  2. 身体面:体のふしぶしの痛み頭痛、肩こり、腰痛、目の疲れ、動悸や息切れ、胃痛、食欲低下、便秘や下痢、不眠など
  3. 行動面:飲酒量や喫煙量の増加、仕事でのミスや事故、ヒヤリハットの増加など

 

ストレスは悪者なのか?

風船同様、ストレッサーの掛けすぎは当然、心や体へのダメージが大きいです。

では、ストレスをゼロにすることが幸せなのでしょうか。

 

ニューヨーク州立大学の「ストレスと幸福」に関するデータをまとめた論文が面白かったので紹介します。(→原文はこちら

この論文は、様々なストレス研究をまとめたものになりますが、

例えば、2,000人の被験者に過去あった、最悪な出来事(病気やケガ、両親の離婚、身内の死、自然災害、虐待など)を答えてもらい、

約2年にわたって現在のストレスや幸福度を追跡調査をして、結果分かったことが、

・過去に悲惨な体験(性的虐待など)を受けた人は、現在でもストレスが多く、忍耐力がない傾向にあった。

・過去に甘やかされて育ってストレスなど感じなかった人も、現在の人生の満足度が極端に低い傾向にあった。

という結果。

つまり、ストレスは、もちろん多すぎても駄目ですが、

なんと、少なすぎても幸福に結びつかないことが分かったのです。

腰痛の原因はストレス

また別の実験では、腰痛に悩む患者にも同じように過去のストレス体験について尋ねたそうです。

その結果は、

・過去にストレスが多かった人ほど、現在の腰痛が酷い傾向にあった。

・過去に何のストレスもなかった人も、現在の腰痛が酷い傾向にあった。

というもの。

またもや同じ結果に。

 

ちなみに、余談ですが、ヨーロッパ腰痛ガイドラインによると

「腰痛の85%には明確な原因がなく、大半は心理的なもの」

「物理的な原因で起きる腰痛は全体の5%しかない」

とのことなので、

大抵の腰痛はどうやら、心理的ストレッサーからきているみたいですね。

 

この結果、研究者の意見は「脳は筋肉のようなもの」と書かれていて、

筋肉も、鍛えなかったら衰えてしまうし、鍛え過ぎでも怪我をしてしまう。

なので、ストレス反応も全くない人生では良くないし、掛かり過ぎでも良くない。

適切な運動量と同じく、適切なストレスを探していくことが大切みたいですね。

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